Rakkojae

夏は分からないが、冬はオンドルが気持ち良い。乾燥もしないし、下からぽかぽかと温かく、布団で寝ていて本当に快適だった。お風呂とトイレが一緒になっているのは若干残念だったし、風呂も狭いが、お湯をためてしっかり暖める。到着が予定の午後７時を過ぎて午後７時半過ぎになってしまい、本来なら夕食を出してもらえない時間だったようだが、出してもらえた。大きなホテルも良いが、こういうところはあっていい。

ようやく予約が取れて念願の楽古齋に泊まることができました。
二名で1泊しましたが一人が肉が食べられないので事前にユートラベルノートさんへ問い合わせたところ、当日言えばビビンバなど肉ではないメニューを出していただけるとのことでしたので当日伝えたところ、ビビンバには牛肉が入っていました。食べるのに苦労しました。やはり当日ではなく事前にお伝えすべきだと思いました。
サムゲタンの味も通常つくはずの調節の塩もなく鶏肉の中のもち米もドロドロしすぎで間の抜けたお味でした。キムチも現地感のない日本で出てくるようなキムチのお味でした。楽古齋で漬けたキムチではないのかもしれません。翌朝のアワビ粥は肝が濃いのはいいのですが味がしっかりしすぎて鯖の焼き魚と一緒に出てきたため両方でかなりしょっぱく感じました。
食事以外お部屋は大変綺麗でオンドルも快適でお布団も寝心地よく、トイレも紙も流せるので快適でした。私が韓国料理の味に詳しいせいもありますが、食事は少し期待しすぎました。

以前から気になっていた楽古斎へ、５月に女性３人で泊まりました。
宿の門を入った瞬間から、昔にタイムスリップしたような感覚で、とても趣のある、日常から離れたゆったりとした時間を過ごせました。
スタッフのアジョシとアジュンマは日本語が上手で、意思疎通に困ることはありませんでした。
夕食はサムゲタン、朝食はアワビ粥をいただき、おいしくて大満足でした。夕食後は、よもぎの香りのするチムジルバンでゆっくり過ごしました。ここで同じ日本からのお客さんと一緒になり、楽しくお話もできました。
私が泊まった「ピョルチェ」は、居間が一室、寝室が二室で、寝室の一つにテレビもありました。
他の方の口コミにもありましたが、浴室・トイレが２つあり、とても快適に過ごせました。
室内にハエや蚊が居て苦労しましたが、それ以外は大満足でした。
仁川空港からは、最寄り駅まで直行のリムジンバスがありますが、金浦空港からは、直行バスは市内バスしかないので、荷物が大きいと金浦からはやや不便です（地下鉄かタクシーの方が良いかも？）。最寄りの安國駅からは、大きい荷物を持っていても、意外とすぐにたどり着けました。宿の周辺には民家や小学校があり、のどかな雰囲気でした。
今まで泊まった宿の中で一番の、思い出に残るお宿でした。次回の訪韓時にも、是非利用したいと思います。